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第20回学術集会について
*会 期 :令和4年 12 月 10日(土)
*会 場 :国立看護大学校(ハイブリッド開催予定)
*大会長:国立看護大学校 綿貫成明
第20回国立病院看護研究学会学術集会ポスター
第20回 学術集会のHPはこちらです。
下記受付を開始しております。
1) 演題登録:2022年7月1日〜7月29日(金)12:00
多数の演題登録をありがとうございました。7/29(金)12時までにご登録いただいた演題につきましては査読を開始し、8月末頃に結果をお知らせいたします。(査読が終わるまでは、演題・抄録の加筆修正をしないようお願い致します。)
2)【演題追加募集】
登録期限:2022年8月26日(金)12:00
COVID-19第7波の影響を鑑み、追加募集を行います。演題募集のページから追加登録が可能です。どうぞよろしくお願い致します。
3)事前参加登録:2022年7月1日(金)〜11月11日(金)
●日本の医療を牽引してきた国立病院機構および国立高度専門医療研究センター(ナショナルセンター)、国立ハンセン病療養所の看護職を中心とした会員数約2,900名を誇る学会 ●急性期医療から終末期医療、政策医療、看護教育と幅広い領域をカバーする研究テーマ ●日本看護協会「認定看護師」「認定看護管理者」の更新研修実績及び研究業績等として申告可能 ●研究推進のための研究助成制度 ●学術集会での口演賞・ポスター賞表彰 |
国立病院看護研究学会
理事長 飯野京子
国立病院看護研究学会は、設立20年目を迎えます。設立当初は、国立病院機構、国立高度専門医療研究センター、国立ハンセン病療養所のすべての看護職員が会員となり、国立病院系の看護学会として組織的な運営を行い、政策医療の発展に寄与する活動を行ってまいりました。現在の会員のあり様は、自主的な入会となり、会員各自の研究成果が学術集会で発表され、多くの参加者とディスカッションが行われるなど、個人単位の活動へと様相が変わってきました。3つの国立病院系の組織は、このような個人の研究活動を全面的に支援していくという役割・位置づけに変遷してきております。 本学会の事業内容としては、学術集会の開催のみでなく、年一回の学会誌の発刊、看護の質を向上するための教育講演の開催、医療・看護界の動向を情報発信するなど、多くの会員の皆様にとりまして参考になる活動を工夫しているところです。しかし、看護研究を実施し、社会に発表していくことは口で言うよりも簡単ではありません。個人の意志の強さだけでは良い看護研究にはつながらないこともあり、会員相互のコミュニティを巻き込み、お互い支援し、刺激し合う学会活動が大切だと思っております。
この学会活動が私たちの看護の本質的な機能を向上させるためのものであってほしいと願っております。看護の対象者が自分の健康に関してどのようなことを問題にしているのか、またそれをどうしたいと考えているのかということに私たちが関心を持つ必要があります。その上で、どのように支援していくかを考え、その支援が専門的なものになるように、本学会は研究的視点で看護実践の改善と質を高めていく取り組みを大切にしていきたいと考えています。
最後になりますが、国立病院看護研究学会を更に発展させ、政策医療における看護の質の向上と看護学の発展に寄与して参りたいと存じます。
2018年12月
センターシンボルに
メディカル・シンボルをアレンジ
ローレルリースと看護帽で囲み
落ち着いた色合いで
学会の真摯な姿勢を表現